旧駿府すなわち静岡市もまたその一つに上げられる。 テーブル上にはメニュー表があるものの、見渡す限りほとんど人が「うなぎ一本焼き定食」のみを食べていました。 席数は、基本的にお座敷中心で40席ほど。
14「うちはざっくばらんなうなぎ屋で、仮に社長と社員が一緒に来ても、みんな同じものを食べて欲しいから」と、店主。 昨日、食べ過ぎてお腹すいていないって言ってたのに? 10分ほど待って、私たちは相席という形で座敷テーブル席に通されました。
「今年も夏は暑くて大変でしたけど、お客さんがたくさん来てくれてありがたいです。
大きなウナギ串にたっぷりの新鮮な肝を刺して焼くこと 40 分。
そうです。
思っていたほど苦くはなかったです。
食べ終わって帰るお客さんに、お店の名前を覚えてもらいたいのと、「また来てくださいね」というメッセージが込められているのです。
タレは確かに甘めで濃いです。
「うなぎ専門 石橋」唯一のサブメニューが、「うなぎ肝の串焼き」 1,750 円。
08現在)は3,900円です。
「うなぎの頭は食べるのが正式ですか?は、全部食べたと書いてありましたが。
注文時には大盛りご飯にするのがお薦め。
まぁ、時価とは言え、4,000円前後するからね。
オープンと同時に満席とは、さすが有名店! まずは昭和レトロな素敵な店内、正面入口の囲炉裏のテーブルで待つことになりました。 口に入れると、ふわふわの身がほろっとほどけていき、パリッとした皮の食感も楽しめる。
運ばれてきた一本焼きは、このインパクト。
こんにちわ!きなこ です。
彼氏が笑ってましたが構わず写メを撮らせていただき、速攻でうなぎにかぶりつきました。
「石橋うなぎ店」さんは焼いた後に蒸さない、いわゆる「関西風」。
うなぎの香ばしい匂いに誘われながらお店に入ると、そこには古民家ならではのノスタルジックな空間が広がります。
店内には所狭しと芸能人のサインが飾られており、その人気度がうかがえます。
入店前、店に近づくだけでもうすでに鰻の脂をすった煙が、 タレが炭に落ちてこげる香りが、嫌が負うにも食欲をそそる。 タレも母の手作りで、今も元気に継ぎ足し用のタレを作ってくれています。 悦子さんの旦那さんはイタリア料理へと進みたかったそうですが、一緒に板場に入って鰻包丁での割きの習得に努めてくれたそうです。
10流水にさらされた新鮮な活鰻が入れられた桶が数段。 うなぎを一本焼きで出すお店って、なかなか見たことがありませんよね。
香ばしい匂いにお腹がキュルルと鳴ります。
遠方からのお客さんも結構多いそうですよ。
オーダーがはいってからうなぎを焼き始めるシステムのため、いつでも焼きたてホクホクのうなぎが食べられる!20~30分くらい待っていると、ついに到着! ご飯はホクホクで旨味が強く、肝の吸い物はすっきりしててうまい! そしてメインのうなぎは皮がパリパリ、身はジューシーで柔らか!特製のタレは何年も付け足したものだろうか、旨味と甘味があり、でもしつこくない!タレだけでご飯が進む進む! こんなにうまいうなぎを食べたのは生まれて初めてです! ちょっとお高いですが、特別な日に食べるには価値ある逸品です。
12なるほど、つまりはそのスタイルを踏襲したということですね。 先代は40代という若さでお亡くなりになったので、娘の悦子さんが若女将として急きょお店を継ぐことに。
ここは一本焼うなぎ定食4800円の一品のみなので、入店すると同時に勝手にオーダーがはいります。
焼台の前は50度ほどの気温になることも。