立方体デッサン。【絵の練習・上達法】模写とデッサン、クロッキーの違いについて【模写とは何か、デッサンとは何か】

アニメーターに欠かせないデッサン！どう練習して行けばいいの？

なんとなく違いを感じていただけますと幸いです。間口が広く、奥が深いのがデッサンの良い所です。 step4「学習」：人体を正しく記憶するため、美術解剖学を学ぶ。

結論から申し上げますが、裏技的なことは一切ありません。手前の立方体の二か所の角と奥の角の一か所、計３か所の点から地面に影が投影されます。

デッサンの効率的な練習方法ってなんだろう？などを考えている人が多数だと思います。

撮影（レンズ）の歪みならごめんなさい。

これは、実物を見たらわかると思うのですが、「反射光」といって地面に反射した光が球体に映し出されて光って見える状態を描きました。

デッサンの力は、絵に関わる仕事をする人にとって必須とされるものです。沢山の同じ部屋の集合体で作られた「CUBE」という施設に、男女６人がいきなり閉じ込められ、そこから脱出を目指すストーリーです。

）こちらが、構成デッサンの練習課題の一枚（まだまだ、金属感など素材感がもう一つ。

ここは左右対称、ここの割合は２：１、目の角度は何度といったように、考えて模写をすることで、自分で１からオリジナルの絵を描いたときに、自分の絵がどのように歪んでいるかわかるようになります。

練習あるのみです。デッサンの練習をすると、立方体などを描くときが出てきます。

でも、まったくトレーニングをしていなかった人がいきなりフルマラソンを完走できないように、いままで絵を描いたことがない人がすぐに上手く描けるわけないのです。影がイマイチ分からないのであれば、一度透明な状態を想定して考える必要があります。

光に遮られた陰の部分は色を鈍らせたいので、軟らかい鉛筆で濃く塗ったら布やティッシュペーパーなどで擦ります。

模写はうまくかけるのに、何も見ないで１から描こうとすると素人レベルの絵しか描けない場合があるのです。家の陰と木の陰が違う方向についていると、なんだか不自然ですよね？人物も同じです。

例えば風景で、家と木を描いたとします。斜め方向にタッチを入れると、立体感を阻害してしまいます。

モチーフを様々な角度から観察する以上の２つを意識してください。

ねり消しゴムで消したり描き足したりするのを繰り返します。画面の中でどのようにモチーフを配置すれば座りがいいか見えてくると思います。だいたいの形が描けたら陰影を付けていきます。

求人に応募する際に提出を求められるポートフォリオ（作品集）でも、デッサンの技量については必ずチェックされます。

立方体悪い例形がゆがんでいるやや極端な例ですが、立方体として自然な形で見られない程ゆがんでいる場合は、立方体を描く上で好ましくありません。デッサンの場合は、描き込み不足。

デッサンのデメリット：デッサンが「目的」になってしまい、デッサンマニアになってイラストを描かなくなってしまうことがある。