くれ ない の 二 尺 伸び たる 薔薇 の 芽 の 針 やわらか に 春雨 の ふる。 教科書の短歌/中学校教材に収録の近代歌人の作品/正岡子規斎藤茂吉若山牧水石川啄木与謝野晶子

先生の現代文授業ノート「近代短歌/正岡子規」

尺 春雨 くれ に ない 芽 の の の やわらか 薔薇 伸び たる の 二 ふる 針

毎年冬を越すため、ハイブリッドのバラから、去年伸びた茎を毎年スッパリと剪定します。 この感覚が現代の生徒にないのは仕方がないかもしれません。

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くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨の降る :正岡子規 「作者が見ている薔薇の花はどんな状態にあるか?」とのことですが,大きな勘違いをされています。 が、芽が赤いとおっしゃるのなら、僕はこの説には同意できます。

正岡子規の短歌 100選 -春夏秋冬ー

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紅と薔薇とくれば、薔薇は咲いてしまう。 その季節を楽しんでいないということになります。 こんな写真を発見しました。

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全体をまとめると、初め芽は低い位置にあったのに、六十センチにも成長し、赤くなって成熟し、その先端は針のように尖っているが、触れてみると柔らかいという感動を詠ったというのですね。 だとすれば、それが修飾しているのは、芽(茎や蔓の意がある)でしょう。

【くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる】徹底解説!!意味や表現技法・句切れ・鑑賞文など

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非常に細い糸のようなものがピンと先端に出ているのなら、それが針だというのはわかります。

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図解です。

美しい日本語の世界5 解説

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一体、瓶にさした藤の花ぶさが、たたみの上に届くとか届かないとか、普通、そういうことを気にするだろうか、という疑問が素朴に出てきます。 しかし、この「くれなゐ」は「薔薇」を修飾しているのではなく、「薔薇の芽」を修飾しているようだ。

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つまり「花の無い枝だけの薔薇が植わっており、本当は殺風景なのではある。

くれないの二尺のびたる薔薇の芽の針やはらかに春雨の降るこの短歌は、作者が見てい...

尺 春雨 くれ に ない 芽 の の の やわらか 薔薇 伸び たる の 二 ふる 針

) しかし、この授業だと、回を追うごとに飽きてくる生徒が出てきてしまい、騒ぐ生徒を怒鳴って、むりやりさせることがしばしばありました。 僕はケンタウルスさんのご意見に、これがバラが咲き乱れる成熟の季節(夏)の歌であったら、成熟の喜びを詠った短歌であると解釈して、同意するのですが。 つまり第1句は仮想なのです。

「切れ字」は、「や」「かな」「けり」など。

中学2年生の国語の問題

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若い目や枝は、赤みを帯びています。

そしてそれは勝手ながらそのまま私の父にも当てはめたいと思っている。

美しい日本語の世界5 解説

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季節は春と呼べる時期かもしれないが、もう既に薔薇は咲きかけんとしている。 文法的に考えれば確かに、「薔薇の芽」にかかっていると考えるのが自然だ。 「くれなゐの」 「くれなゐ」は、紅、赤い色のことです。

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>バラの手入れを怠って二尺にもなってしまったなぁ、という歌だという解釈でしょう。 「春雨の降る」 この「の」は、主格の格助詞です。