粘土が乾いてひび割れてくる前に作品を作り上げようとすると、ちょっと慌ててしまうかもしれません。 樹脂粘土は好きな形を製作し、そのまま乾燥させると、固くツヤのある質感に仕上がり耐水性にも優れているので、アクセサリーパーツやマスコットの製作に最適です。
バターが乾いたら、仕上げのニスを塗って完成です。
あまり厚みは持たせずに、薄めに作ります。
真っ白な状態で作るよりも、自然で柔らかいイメージの作品が出来上がりますので、フェイクフードでは基本的に地色を付けるところから始めます。
20しかしながら、エポキシ粘土は、絵の具と混ぜて着色することが難しく、単価も高いので、ミニチュアフード作品の直接的な素材として、使用されることは少ないです。 紙粘土は100均で販売されているものでOK。
乾燥するとより質感がドライになりガサガサしたテクスチャなどが保てて本体との質感の差が出ますが、 乾燥が足りない柔らかい状態で本体にくっつけてしまうと、潰れてしまったりとテクスチャが消えてしまってリアルに仕上がりません。
バニラの作り方でご紹介した方法だと、ちょうど半球に仕上がるのですが こちらの形の作り方だと球状に近くなるのでよりリアルに仕上がります。
4アイスはこの後ドーム型の表面も、アイスの質感が出るようにほぐします。
広がった状態から、また本体に近づけるように持ち上げながらテクスチャをつけていくと、リアルなフォルムに仕上がります。
最初のうちは思ったような仕上がりにならないかもしれません。
5.バターを塗って仕上げましょう。 そうなったら、最後に綿棒でもう一度穴を通しましょう。
ミニチュアの作り方の注意点 ミニチュアの世界を伝えて来ましたが、注意点もいくつかありますので安全に楽しんでください。
こちらはそのままでもイチゴとして使えますが、カットして真ん中に爪楊枝を湿らして赤の染色をグラデーションの様につけるとスライスイチゴになります。
ある程度四角く整ったら、イギリスパンの特徴的な頭の部分を作ります。
ミニチュアの中でもジャンルは和風家具、和食の純日本の物やドールハウスといった洋風の物から近代的な家庭の1室まで色々とあります。
アイスの土台は木工ボンドを紙粘土に練り込んでしっかりと混ぜて、爪楊枝をカットして刺します。
金具が取れてしまったり、作品自体が欠けたり折れたりしてしまうのです。 もちろん、飾って楽しむオーナメントや置物には、むしろ最適な材料といえるかもしれませんね。 パンの厚切り、薄切りもこの時点で調整します。
16100均の紙粘土って? リメイクやDIYが大好きなRoomClipユーザー。
こちらの型抜きはいつものセリアのキャラ弁コーナーで購入したものです。
ミニチュア作りに必要な材料や道具 材料は上記もしましたが、土台はお土産やお菓子が入っている化粧箱を利用する方も多いようです。
パレット (捨ててしまうプラスチック容器があればそれで充分です)• 近年では、タミヤも樹脂粘土を発売していますね。 白い方は横6mm、高さ5mmくらい。
18粘土に絵の具を混ぜて、着色するもよし、粘土の乾燥後、絵の具を上塗りしてもよし、色塗りのバリエーションが豊富な点も、樹脂粘土の魅力だと思います。 水の量に決まりはありませんが、最初は水が多いくらいに薄めてください。
サイズは直径3mmくらい。
カッターで細かく切るので注意してください。
これまで樹脂粘土を使った作品をいくつかご紹介しましたが、さらにお手軽で扱いやすい材料「紙粘土」を使って、食パンを作ってみましょう。
5mmに伸ばします。
ここは本物のクロワッサンを作るときと同じ様に生地をカットします。