この人の人生を半年間、見てやろうというモチベーションは、なかなか上がらないのでは」 さらに、従来の朝ドラファンには既視感があるという。
凝った小道具で笑わせようとしたり、物理的にありえないシーンがあったりと、新しい部分もあったのですが、高齢者層には受け入れられなかったようです。
「好きと言えなくて」 2009年末、総集編の放送に合わせて、の一環として制作。
しかし、浪花千栄子を知っている人は、どのくらいでしょうか。 篠原涼子のモトカレ役で登場した歌舞伎役者・片岡松十郎も第3週の月曜に登場して、金曜には亡くなってしまうという短い出演でしたが、あの役者は誰なんだと話題になっていますからね」 浪花千栄子を知らない ならば、不振の原因はどこに? 「最大の原因は、最近、同じような時代設定が続きすぎていることだと思います。 平均値の算出方法 1964年~1988年:番組平均世帯視聴率を元に加重平均 番組平均世帯視聴率に放送分数を乗じた値を合計し、それを総放送分数で割る方法 をし、算出。
3不振の原因とは考えにくい」 実際に見てみれば、セリフにしっかりオチもあったり、涙と笑いもちりばめられている。
『ひよっこ』は、スタートの状況に反して後半、ぐんぐん勢いを増していき、続編もつくられ、名作との誉も高い。
『』内においてのであった時期は、毎週日曜日、おおむね午前11時5分前後から。
この経緯から、「連続テレビ小説」という枠名になっている。 『ごちそうさん』 - 2014年、第80回 最優秀作品賞• 著書に『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)など 田幸和歌子(たこう・わかこ)……ドラマコラムの執筆や、ジャニーズウォッチャーとして活動。 『ふたりっ子』で人気子役として一世風靡し、再び『だんだん』でヒロインを務めるも、 マナカナちゃんの歌唱力にガッカリする声が多く聞かれました。
192004年度前期『』まで、系列の地方新聞(、、、)で朝ドラヒロイン執筆のコラム「スタジオ日記」が週1回掲載されていた。
そういった新しい家族のカタチを描いているので、今ならもっと注目されると思うのですが」 視聴率ではワースト4に入りながらも『芋たこ』と並んで、好きな作品ベスト3の1本は『ちりとてちん』だと田幸さん。
何度も見たいと思わせる作品なので、視聴率が悪くてもDVDは売れているんです」 伝説? 黒歴史? 物議を醸した作品 視聴率が悪いからといって、決して作品が面白くないわけではないとふたり。
『あさが来た』 - 2016年、第88回 最優秀作品賞• ほかにも多部未華子がヒロインの『つばさ』は日本全国でご当地になった最後の県、埼玉の川越を舞台にしていた。 『あまちゃん』 - 2013年、第78回 最優秀作品賞• 2019年下期 スカーレット - 2020年3月2日の「第22週 いとおしい時間」からで同時ネット配信開始。 うちがあんたらを捨てたんや」と言い放つのが精一杯だった。
13でも、夫役の國村隼さんとのベテラン同士の掛け合いは本当に面白かった」(田幸さん、以下同) 最近では『スカーレット』で戸田恵梨香さんと松下洸平さんのふたり芝居が話題になったが、 「 『芋たこ』はそういった日常シーンがずっと続く感じ。
致命的なのは、大阪が舞台にもかかわらず、関西地区の初回視聴率が17. 2011年(『』)• JSTV放送 [ ] JSTV放送については「」を参照• スタジオゲスト:• かといって、同じことを繰り返すばかりでも飽きられる。
キャスト [ ] 主役はじめ主要なキャストは発表とともに記者会見が行われ、芸能ニュースなどで報道される。
デジタル:16:9• また、放送開始から1974年度までは1年1作品でしたが、1975年度からは前期・後期の2作品制となり、基本的に前期は東京制作、後期は大阪制作となっているのは皆さんご存知でしょうか。
平均視聴率の最高は、『』(1983年度)の52.。
しかし朝ドラでは、許してもらえない数字ということです」 とはいえ、近年の朝ドラで平均17%台となると、12年後期の「純と愛」(17・1%)以来である。
』と同じ現象が起きてしまった この現象は、現代を舞台に恋愛要素を強化した『半分、青い。
には、朝ドラ放送55年(NHK90周年)を記念して、『朝ドラの55年〜全93作品完全保存版』 (NHK出版)が発売された。
14『M』を姉妹でハモッて歌った時は、私も脱落しそうになりました(笑)。
コロナ禍の重苦しいムードが続く今、そんな物語は、「かわいそうすぎて見ていられない」というのが正直なところだろう。
現在放送すれば、もう少し評価されたかも?! 【9位】わかば(2004) 平均視聴率 19. 来る日も来る日も休まず、新作を半年ごとに制作し続け、途切れさせなかったことで、毎朝、8時台に、チャンネルをNHKにして見る行為をルーティーン化した。
しかもテルヲも栗子も、「ダメ人間だけど愛すべきところもある」のならいいのだが、「ただの性悪」という救いようのないイメージに留まっている。
『おちょやん』の貧しい少女が苦労するとか、お父さんがいつも酒浸りで働かないとか、夜逃げするとか、またか……と思ってしまう。
8%で、少し気がかりだ。