8月、セリナと愛来は人生初の夏フェスに来てました。
数日後、母は無事退院しました。 でも先輩が髪の色を染めちゃってたので、フリーズします。
ずっと前から好きでした。
スゲーかわいい、と世里奈の顔を見て言う先輩ですが、世里奈の微妙な表情を見逃しません。
水川「・・・うん・・・」 世里奈「わたしに時間を 割いてほしいわけじゃない お荷物の彼女になりたくない 自分の時間も私は楽しめる だけど先輩なしで 平気になっていくのが すごく悲しい どこかで先輩のせいにしてしまう 先輩に もう気持ちがないのかも って疑ってしまう・・・ 付き合ってから 今日まで たくさん幸せもらったのに なんて申し訳なくて 最近・・・少し・・・ 付き合ってて しんどいです・・・ おわり・・・。 2人の付き合いは、結構スピーディーに進んで行きます。
俺から逃げてと言われました…。
水川《世里奈、》 なかなか 会えなくて 私たち バラバラに なってしまうと思った、 でも今、 バラバラになっているのは 私の気持ちと私の行動 一緒にいたいのに、 来てくれて嬉しかったのに、 そっけなくしてしまう 気持ちと違うことしてしまう 都合のいい女になりたくない 先輩はそんな風に 思う人じゃないのに 水川《俺は・・・・・・ とっくにおまえのこと 人生に組み込んでるから ずっと 一緒にいるためには 状況に合わせて 距離感変えていく必要が あるんだと思ってる》 世里奈の目に涙が滲んだ。
10日ぶりの再会に先輩を見つけた瞬間、世里奈は駆け出し抱きつきます。 「俺は……とっくにおまえのこと人生に組み込んでるから」 ずっと一緒にいるためには、状況に合わせて距離感変えていく必要があると先輩は話す。
五体投地。
檜口先輩も昨日の出来事は水川先輩に悪い…と反省しているようで、 「…あいつに謝るわ」 と井上先輩に居場所を聞くが、話がややこしくなるし世里奈もかわいそうだから井上先輩は止めに入った。
」 大学生の先輩に会えるのは凄く楽しみな世里奈ですが、やっぱり高校生の先輩は特別で、先輩のいる高校生活は最強なのです。 わかった…。
10うさ耳のカチューシャをつけおっきいペンダントを持つ姿…はさすがに先輩に見られるのは恥ずかしい!!となる世里奈。
井上先輩 水川の友達。
「今日ばっかりは男より音楽なんで!!私達は基本自由行動させてもらいます!!」 そう言い颯爽と1組目のアーティストを観に行く世里奈たち。
先輩もさほどカッコよく見えないし。 でも先輩がんばってますもんねぇ…これ以上先輩どうしろっちゅうんや…って気持ちもぬぐえません。
14ずっと仲は良いーーー…でもそれは先輩のおかげだからだ。 だけどさっきまで苦しかったはずなのに、先輩に力ずくで抱きしめられもう元気になってしまうほど先輩のパワーは偉大なのでした。
先輩との出会いから付き合うまで、こんな猛スピードな事あるか!?と思ったけど、恋愛って始まったらこんな感じだったなと自分の青春時代を思い出したり、初Hの両者の心の描写がとても丁寧でいやらしくなく素敵だなと思いました。
「きっと…良かったものが悪くなったんじゃなくて 今まで見えてなかった宿題がやっと見えてきたんだ」 まだ付き合ってたった1年半、世里奈が大切で…世里奈が自分のことを大切に想ってくれてることも疑ってないけど、これからお互い注げる愛情の量は多い時も少ない時も出てくる…それに耐えるだけの信頼関係は作ってる途中だんだと思う、と先輩は話す。
それぞれひとりの人間ですもん。 完結 感想 お互いの好きが詰まった最終巻はとても素敵でキュンキュンしました。
前園先輩が愛来を後ろから持ち上げて、水の中に投げ入れました。
相談相手。
ベッドの横で2人は手を握りながら母の様子を見ています。 最後のセリフテレて言う先輩がかわいいな~と思ってしまいました。
「あー、恋愛いいなーってそう思えて幸せになったよ」 それを聞いた世里奈は思わず涙が出てきてしまう。
今風の高校生の恋愛ストーリーなんだけど心にスッと入ってくるんです。
水川先輩 高2。
今はあの曲みたいな2人になりたいって先輩は思ってると話すーー…世里奈もそうありたい…目指していこう…と思うのだったーーー…。
18そして続けて、手紙を渡すのをやっぱりやめるから先輩には言わないでとお願いもする。 一組目のライブに行ってきたセリナたち。
まいりました、先輩22話のあらすじと感想ネタバレ! それでは早速まいりました、先輩のあらすじと感想を紹介したいと思います。
とくに用があるわけじゃなかったが、最近連絡とってなくてどうしてるかな…とか、今自分は修学旅行で沖縄にいるんだ、とか体に気をつけてね?とか世里奈は1人で話す。